AKASE

AKASE / MACBOOK PRO START GUIDE

MacBook Pro
初期設定チュートリアル

Macを初めて使う方が、必要なアプリを安全に準備し、次の「AI活用習得プロジェクト」を始められる状態にするための手順書です。

対象
Macを初めて使う方
所要時間
約90〜150分
進め方
上から順番に一つずつ
最終状態
HermesでChatGPT OAuthが利用可能
公開・送信
この段階では行わない

設定の進み具合

0 / 7 完了

各章の最後にあるチェック欄へ印を入れると、この端末内に進み具合が保存されます。

00 / PREPARATION

始める前に用意するもの

ログイン中に確認メールや認証画面が表示されます。途中で止まらないよう、先に用意します。

手元に置くもの

  • MacBook Proと充電器
  • 安定したWi-Fiの名前とパスワード
  • 本人のスマートフォン
  • Apple Accountに使うメールアドレス
  • 既存のChatGPTアカウント情報
  • スマートフォンで利用中のLINE

教える側が確認すること

  • 新品または初期化済みのMacである
  • 本人が管理者として設定する
  • ChatGPTはHermesと同じアカウントを使う
  • パスワードや認証コードは本人が入力する
  • 顧客情報は練習に使わない
  • 当面は遠隔操作を前提にしない
最重要ルール

パスワード、認証コード、クレジットカード番号、復旧キーは、チャットへ貼り付けず、本人だけが入力します。画面共有中でも、入力時は共有を止めるか入力欄を見せないようにします。

01 / ACCOUNTS

使うアカウントを整理する

同じサービスで複数のアカウントを作ると、データや契約が別々になります。開始前に「どのメールアドレスを使うか」を紙へ控えます。

02 / MAC SETUP

MacBook Proの初期設定

画面の表示はmacOSの版によって少し異なります。分からない項目は勝手に決めず、「あとで設定」を選べる場合はいったん先へ進んで構いません。

2-1

電源・言語・Wi-Fi

  1. 充電器を接続してMacを開きます。
  2. 言語は日本語、地域は日本を選びます。
  3. 使用するWi-Fiを選び、本人がパスワードを入力します。
2-2

Apple AccountとMacの利用者

  1. 本人のApple Accountでサインインします。持っていない場合は本人のメールアドレスで作成します。
  2. Macの利用者名を本人名で作り、Mac専用のログインパスワードを設定します。
  3. パスワードのヒントに、パスワードそのものを書かないでください。
混同しないことApple Accountのパスワードと、Macを開くときのログインパスワードは役割が違います。
2-3

Touch ID・位置情報・暗号化

  1. Touch IDへ本人の指を登録します。
  2. 位置情報と「Macを探す」は、紛失対策として有効化を推奨します。
  3. FileVaultが表示された場合は有効化を推奨します。復旧方法を本人が管理できる場所へ記録します。
復旧情報FileVaultの復旧キーはチャット、LINE、共有資料へ貼り付けません。
2-4

更新と基本操作

  1.  → システム設定 → 一般 → ソフトウェアアップデートを開き、更新があれば適用します。
  2. 画面右上の入力表示から、日本語と英字を切り替えられることを確認します。
  3. Finderの「ダウンロード」と「アプリケーション」を一度開きます。
  4. トラックパッドでクリック、スクロール、ウインドウを閉じる操作を試します。

03 / GOOGLE CHROME

Google Chromeをインストール

必ずGoogle公式サイトから取得します。検索結果に表示される広告や非公式ダウンロードサイトは使いません。

03

Chromeをアプリケーションへ入れる

  1. Safariを開き、下の公式リンクへ移動します。
  2. Chromeをダウンロードを選びます。
  3. ダウンロードしたgooglechrome.dmgを開きます。
  4. 表示されたChromeのアイコンをApplicationsフォルダへドラッグします。
  5. Finderの「アプリケーション」からChromeを開きます。
  6. 必要ならGoogleアカウントへログインし、既定のブラウザに設定します。
Google公式ダウンロードを開く →
確認Chromeのアドレス欄へ「AKASE」と入力して検索結果が表示されれば動作しています。

04 / CHATGPT

ChatGPTアプリをインストール

OpenAI公式ページからMac版を取得し、Hermesで使う予定と同じChatGPTアカウントへログインします。

04

ChatGPTへ同じアカウントでログイン

  1. Chromeで下のOpenAI公式ダウンロードページを開きます。
  2. Mac版をダウンロードします。ページがMacの種類に合うファイルを案内します。
  3. ダウンロードしたファイルを開き、案内に従ってChatGPTを「アプリケーション」へ入れます。
  4. ChatGPTを開き、既存のChatGPTアカウントでログインします。
  5. 画面のアカウント名またはメールアドレスを確認し、紙へ控えたアカウントと一致させます。
  6. 「こんにちは。これは接続確認です」と送って返信を確認します。
OpenAI公式ダウンロードを開く →
重要Appleで続ける・Googleで続ける・メールアドレスで続ける、の選択が以前と違うと別アカウントになる場合があります。現在の契約が見えない場合は先へ進まず確認します。

05 / LINE

LINEアプリをインストール

Mac App Storeから入れ、スマートフォンで現在使っているLINEアカウントへ接続します。

05

スマートフォンのLINEと接続する

  1. MacのApp Storeを開きます。
  2. 「LINE」と検索し、提供元を確認して入手を選びます。
  3. インストール後、Finderの「アプリケーション」からLINEを開きます。
  4. 可能ならQRコードログインを選び、スマートフォンのLINEで読み取ります。
  5. スマートフォン側に確認画面が出たら、表示内容を読んで本人が許可します。
  6. 自分用のメモや安全な相手へテストメッセージを送り、同期を確認します。
LINE公式のMac手順を開く →
新規登録しないMac用に別のLINEアカウントを作らず、スマートフォンの既存アカウントでログインします。

06 / HERMES AGENT

Hermes Agentをインストール

Nous Researchの公式インストーラーを使用します。Hermesはファイル操作やWeb確認もできるため、最初は承認を確認しながら使います。

06

公式のDesktop版を導入する

  1. Chromeで下のHermes公式インストール案内を開きます。
  2. Hermes DesktopのMac用インストーラーをダウンロードします。
  3. ダウンロードした.dmgまたはインストーラーを開き、画面の案内に従います。
  4. macOSから確認が出た場合は、配布元がNous Researchの公式ページであることを確認してから開くを選びます。
  5. 初回セットアップではローカルへのインストールを選び、処理が終わるまでMacを閉じません。
  6. Hermes Desktopが起動し、チャット画面または設定画面が表示されることを確認します。
Hermes公式インストール案内を開く →
インストール中追加部品の準備に時間がかかる場合があります。止まったように見えても、エラー表示がなければ少し待ちます。
権限についてファイル、マイク、通知などの許可は、何に必要かを確認してから本人が選びます。パスワード入力やMacの管理者確認は本人が行います。

07 / CHATGPT OAUTH

Hermesに聞きながらOAuth接続

固定の画面説明だけで進めず、Hermes自身に現在の設定を確認させます。Hermesが一段階ずつ案内し、ログインなど本人操作が必要な場面で止まる進め方です。

最初にHermesへ依頼する

Hermes Desktopで新しいチャットを開き、下の依頼文をコピーして送ります。一度に全部進めず、Hermesの質問へ一つずつ答えます。

Hermesへ送る依頼文
このMacのHermesを、ChatGPTのOAuth接続(OpenAI Codex)で使えるように設定してください。

最初に現在の設定と認証状態を確認し、次の条件で一段階ずつ進めてください。
・APIキーは使わず、openai-codexのOAuth接続を使う
・一度に全手順を説明せず、1ステップごとに私の完了確認を待つ
・ログイン、認証コード、許可など本人操作が必要な場面では、何をするか説明して止まる
・パスワードや認証コードをチャットへ入力させない
・接続後は利用可能な推奨モデルを一つ選び、既定モデルへ設定する
・最後に認証状態、既定モデル、テスト送信を確認する
・エラーが出た場合は、勝手に別方式へ変えず、画面の内容を説明して確認を求める

まず現在の状態を確認して、最初の1ステップだけ案内してください。
  1. 依頼文をコピーを押し、Hermesの新しいチャットへ貼り付けて送ります。
  2. Hermesが現在の認証とモデル設定を確認するまで待ちます。
  3. Hermesから本人操作を求められたときだけ、案内されたブラウザ画面を開きます。
  4. ChatGPTアプリと同じOpenAIアカウントへ本人がログインし、接続内容を確認して許可します。
  5. Hermesへ「承認しました」または「完了しました」と伝え、次の一段階を案内してもらいます。
  6. 最後にHermesが認証状態・既定モデル・テスト送信を確認し、完了と報告するまで進めます。
依頼文を送る
Hermesが状態確認
本人がOAuth認証
Hermesがモデル設定
接続テスト
本人だけが扱うものパスワードと認証コードはHermesへ送らず、OpenAIの公式認証画面へ本人が直接入力します。
Hermesがまだ返信できない場合だけ

初回インストール直後でモデルが一つも接続されていない場合は、教える側と一緒にHermesの設定またはモデル選択を開き、ChatGPT or Codex Subscription / OpenAI Codexを選びます。最初のOAuth認証が終わってHermesが返信できるようになったら、上の依頼文を送り、残りの確認と既定モデル設定をHermesに進めてもらいます。

08 / FINAL CHECK

完了確認と次の段階

インストールしただけで終わらず、本人が開けること、同じアカウントにつながっていることを確認します。

最終チェック

  • Macへ本人のパスワードとTouch IDで入れる
  • ChromeでWebページを開ける
  • ChatGPTアプリから返信が来る
  • Mac版LINEで既存トークが見える
  • Hermes Desktopを起動できる
  • HermesがOpenAI Codex OAuthで返信する
  • パスワードや復旧情報を共有していない

最初は教えないこと

  • 難しいターミナル操作
  • 複数モデルの細かな違い
  • 自動公開や自動送信
  • 顧客データを使った練習
  • 削除や大規模なファイル整理
  • APIキーや高度な設定

最初は「開く・質問する・結果を読む・修正を頼む」だけに絞ります。

本人だけで進めてよい

アプリを開く、一般的な質問をする、非公開の文章案を作る。

一緒に確認する

アカウント、権限、写真、会社情報、メールやLINEの送信。

必ず止まる

パスワード、認証コード、決済、契約、削除、顧客への確約。